昨年の今頃に購入した石油ストーブ。
特にぶつけたり落としたりしたわけでは無いのですが
最近、ダイヤルを回しても芯が下がりきらず
消火が出来ない状態でした。
なので使い終わる度に燃焼筒を外して
直接団扇で扇いで消火するという
面倒な事をしていました。
そして正月早々、給油後に点火も出来なくなってしまった。
トヨトミ RS-S23D
元旦はメーカーも休みだろうし修理に出すと時間も掛かるので
とりあえずネジを外してバラバラにしてみる。
芯が上がらない
芯式の石油ストーブは下部に溜った灯油を芯が吸って
その芯の先端で燃焼させる仕組みになっています。
分解してみると思ったよりシンプルな構造。
物を分解するのって何だかワクワクしますね。
ダイヤルを回しても芯が上下しないのが故障の原因のようです。
芯のツメ
芯のツメが外れていました。
何かの拍子に外れてしまっていたみたいです。
グイグイっとはめ込んで、元通りに組み立て修理完了。
修理完了
ダイヤルを回して問題なく着火と消火を確認。
念のため消火スプレーも準備してましたが無駄で済みました。